外国特許事務とは?横浜の特許事務所/英語を生かす仕事です。初心者でも努力次第

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弁理士法人 湘洋特許事務所 平日 9:30~17:00(土日祝日定休)
面談場所:横浜メインオフィス・東京都港区三田オフィス

「外国特許事務」の紹介

                  by 外国特許事務M

□ 英語を活かせる仕事がしたい。
□ 仕事を通して、一生もののスキルを身に着けたい。
□ 休職しても復帰がしやすい仕事がしたい。
□ 外出が多い仕事よりは、オフィス内での仕事が好き。
□ 整理整頓とか、事務的な仕事が好き。
□ ワード、エクセルなど、ひと通りのパソコンスキルはある。

そんな方には、「外国特許事務」はお勧めかも知れません。
「外国特許事務」の仕事はあまり知られていない、というか殆ど知られていない、知る人ぞ知る「手に職系」のお仕事です。

外国特許事務ってどんな仕事?

職場は、弁理士が経営する特許事務所になります。
弁理士は、英語ではpatent attorney(特許弁護士)と言います。特許事務所の顧客(クライアント)は主に企業です。そして、製品開発型の企業です。企業は競争を優位にするために新製品について特許を取得しますが、特許取得の手続きは煩雑ですので、特許事務所がその手続きを代理するのです。

現在、日本の企業はどんどん海外に進出し、世界中で製品を売っていますが、模倣品が出回ると、その会社の製品は売れなくなってしまいます。
特許は、権利を行使したい国ごとに取得しなければならず、米国に商品を売る企業は米国の機関に対して特許出願しなければなりません。そこで、日本の特許事務所は、外国の特許事務所と連携して、その外国で特許を取得する手続きをとります。
そのやり取りを事務的にサポートするのが、「外国特許事務」の仕事です。
もちろん、発明の技術的な部分、法律的な解釈が必要な部分は弁理士またはそれに準じる技術者が行うわけですが、外国代理人からのレターの受領管理(docket)や、処理の段取り作り、処理期限日の管理、日本の顧客からの問い合わせなど、細かな事務作業は、「外国特許事務」の担当者が行います。

企業の窓口、外国代理人の窓口となる部分で、とても重要なポストです。
米国では、「特許事務」は、パラリーガルに近い扱いです。

上の図のように、事務部門は、クライアント企業と、事務所内の技術部門を仲介します。
さらに、外国特許事務は、外国代理人事務所を仲介します。

将来性

あまり知られていないだけで、昔からある職種です。将来性についてどうのこうのという職種ではありません。
知的財産の将来の重要性を考えるとおのずと見えてきます。

これもあまり認識されていませんが、日本のエネルギー自給率は5%程度。食糧自給率は30~40%だそうです。日本は天然資源に乏しい国ですので、外国から物を買わなければなりません。買うためにはお金が必要です。何もないところからお金を作らなければならないのです。日本は不景気ではありますが世界第3位の経済大国です。いったい何をお金に変えて稼いでいるのでしょうか?いったい何を外国に売っているのでしょうか?
答えは、「知的財産」です。外国から材料を買って、アイデアを集結して、「製品」という形に変えて付加価値を付けて売っているのです。アイデアが発明であり「知的財産」です。

「知的財産」とは、人の頭で考えた財産的価値のあるもの。
知的財産がこれまで以上に重要視されるのは間違いありません。
であるならば、外国特許事務の仕事は、需要はますます高まり、無くなることはないでしょう。

どんなスキルが必要なの?

求められる能力は特許事務所によって異なります。あなたが担当するポストによっても異なります。
それでもやはり英語力は必須です。少なくとも、英語で書かれたレターが何を言っているかを理解できるレベルの英語力が必要です。
指示に従って、カバーレターの作成ができる程度の英語力があれば、なお良いです。

とりあえず通じれば良いという英語では不十分です。
文法的に正しく、簡潔な表現で、言いたいことが明確に伝わるビジネス文書である必要があります。正式なビジネスレターを書く必要があります。

とは言っても最初はみんな、初心者。
ほとんどのレターは定型化されていますので、過去のレターを参考にして、それを必要に応じてアレンジできる英語力があれば問題ないです。

どんな性格の人が向いているの?

英語ができる人って、社交的な方が多く、外国人と直接会話する機会があるような仕事を好みますよね。でも、外国特許事務では、そのような機会はほとんどありません。

仕事はオフィス内です。
整理整頓が好きで、事務仕事をきっちり行うことができる人が向いています。外国の代理人から一通のレターが来たときに、それに書いてあることをざっと読んで、いつまでに何をすべきか、誰が関係するのか、処理期限を決めて、データベースに入力するなど、段取りを決めて確実に実行されるように管理することになります。

英語を話す機会は、殆どないでしょう。たまに外国の代理人から電話が来たり、表敬訪問に来たりしたときに、ちょこっと会話するぐらいでしょう。

ですので、英語を駆使して外国人とガンガン会話をしたい、という人には向きません。

日常的に、外国のサイトで手続きについて調べたりします。自分で積極的に調べて、コツコツと仕事をこなすタイプが向いています。

特許事務所の組織って、どんな感じ?

特許事務所の中は、技術部門と事務部門に分けることができます。
技術部門は、発明を記載した出願書類を作成したり、審査で拒絶理由が通知された場合に、特許取得したい発明と、先行技術との違いを分析して、審査官に反論する文章を書いたりする人です。技術的な部分を扱います。

事務部門は、案件の管理です。顧客から案件を依頼された場合に、処理期限を定めて、管理ソフトに入力したり、処理期限になっても進まない処理があった場合に、関係者にリマインドしたり、必要な書類を揃えるサポートをしたりします。

特許事務所の男女比は?

技術部門は一般的に男性が多いです。一方、事務部門は一般的に女性が多いです。しかし、これは、特許事務所によって異なります。

 

最後に

私がこの仕事を選んだのは、特許事務は常に需要があり、一生ものの知識を身につけることができるからです。子育て中は、在宅翻訳者として、育児がひと段落したら職場復帰する人もいます。

責任感ややり甲斐を求める人に向いていると思います。

湘洋特許事務所について
ここは、大手のお客さんが多く、お客さんに合わせた対応が必要です。

事務部門は少人数なので、コミュニケーションがとりやすくアットホームです。大きな事務所と違って、自主性を発揮して、みんなで働き易い環境を作っていこうという姿勢が感じられます。例えば、ファイル整理や業務も提案次第で変えていく事ができます。新しいアイデアにフレキシブルな環境です。
ですので、ただ指示を待っていて動くタイプの人は、この仕事は向かないでしょう。
事務スタッフでも技術スタッフの勉強会に参加するのは自由ですので、頑張る人を応援する職場だと思います。

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